癌と運動

日本は癌大国なんて言われているのは有名な話ですが、

欧米諸国に比べてもやはりその発症率は相変わらず増加傾向にあるようです。

テキサス大学癌センタ―の研究チームの発表で運動は癌に非常に効果があるという

事が証明されました。

これは４５歳以上の男女８００２名の方を対象にした調査です。

具体的には、

•みんなに加速度計をつけてもらって、どれぐらい体を動かしているかを調べる

•その後で追跡調査を行って、癌で死んだ方々の運動量がどうだったかを比べる

といったもの。

ここで調べた「活動量」とは、「どれぐらい座ってるか？」「ウォーキングぐらいの軽い運動をどれぐらいやってるか？」「ランニングぐらい負荷がキツい運動をどれぐらいやってるか？」といった3つの観点で分類したんだそうです。

結果２６８名の方が癌でなくたっとそうで、

•活動量がもっとも多いグループと比べて、ほとんど座りっぱなしだった人の癌死亡リスクは82％も高かった

•1日の座ってる時間を30分ほどちょいキツめの運動に置き換えると、癌の死亡リスクは31％減る

という結果だったそうです。

ちょいキツメのトレーニングとはウォーキングからジョギング程度のものでそこまでハードというものではありませんでした。

これぐらいならできそうですね。

コロナだからとか暑いから、梅雨だからなど環境のせいばかりにせず

１日３０分運動する。

心に決めて是非やってみてください。

やり方がわからない方はお手伝いしますのでご連絡くださいね！！

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https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20280206405571

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