先ほど家族で僕の小学校に遊びに行ってきました。

数十年ぶりに遊ぶ遊具はどれもこれも大人が遊ぶにはやはり小さく、

昔は背の順が前から三番目以内が定番だった僕にとっては

嬉しい窮屈さで、ムシムシする気温の中自分が一番はしゃいできました！

さて件名になっている子供のやる気問題ですが、

やはり運動がきらいだったり面倒だったりする子供はたくさんいるんです。

でも、親としてはスマホやゲームばかりではなく

可能なら外で元気に遊んでほしいはず。

多少疲れてもらわないとこっちが大変だからｗｗ

そこで大事なのが子供は、

●どんな時に運動がしたくなるか？

●逆にどんなことを言われたら運動したくなくなるか

です。

結論から言うと子供は

『スマホばっかみてないで外に遊びに行きなさい！』

みたいな言い回しを嫌います。

運動をするために自分の好きな事、自由が奪われるという感覚になるわけです。

これでは運動が悪役になってしまいます。

逆に

『遊んでばかりいないで勉強しなさい』

も同じ効果ですね。

遊ぶという自由が奪われて嫌な勉強を強いられる。

親としては気持ちそのまんま、ストレートなんですが

受けとる側としては『好き』ｖｓ『嫌い』に自然と分類されるんです。

ではどうするか。

1. 運動の自由を促進する：運動用シューズやバスケットボールなどを備えておき、

「いつでも運動できるよ！強制はしないけどね！」って態度をアピールする。

2. 興味に合わせた活動を探す：ゲーム好きならサバゲーに誘導したり、リングフィットを与えたりとか。漫画好きなら好きな作品のキャラがやってる活動をすすめてみたりとか。

3. 体を動かす趣味を見つける：キックスケーターだろうがゴミ拾いだろうが散歩だろうが、とにかく子供が自由に選択できる趣味ならなんでも良い。

4. 一緒に体を動かす：実際のところ、もっとも子供のモチベーションをかき立てたのは

「親が子供と一緒に体を動かす」だったそうです。

つまり勉強を親が子供に教えてあげるように、運動も一緒にやって自分も子供も

健康になっちゃおうって話しです。

大人が外に出るの渋ってたら、子供も外にでませんよ。

まずは、こちらから変わって行きましょう！！

家族で運動することの楽しさ、健康の在り方教えます！！

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2020.05